
チェコGP 概要
チェコGP トピックス【MotoGP 2026】
第9戦チェコGP(6月19〜21日)は、チェコ第2の都市ブルノ郊外に広がるアウトモトドローム・ブルノ(マサリク・サーキット)が舞台。1965年から半世紀以上にわたりグランプリを開催してきた由緒ある会場で、路面の劣化と運営面の問題により2020年を最後にカレンダーから外れていたが、2025年に5年ぶりの復帰を果たした。復帰に際しては2029年までの複数年契約が結ばれており、2026年はその2年目の開催となる。
ブルノは全長5.40km、14コーナー(左6・右8)、最長ストレート636m、コース幅15mの時計回りレイアウト。標高差は約73mに達し、最大7.5%の登坂を含む大きなアップダウンが特徴だ。左右のコーナーが途切れなく連なる流れるようなレイアウトはムジェロにも例えられ、ブレーキング、旋回スピード、立ち上がりの加速、そして谷底からホームストレートへ駆け上がるためのエンジンパワーまで、ライダーとマシンの総合力が高い次元で問われる。
復帰に向けて2025年5月初旬にコース全面が再舗装され、長年の課題だった路面のうねりとグリップ不足が解消。新路面は非常にグリップが高く、2016年の旧コースレコードを2秒近く上回るタイムが記録された。2025年のレースではマルク・マルケスが優勝し、ドゥカティ移籍後の連勝記録を伸ばす圧巻の走りを見せた。観客数は復帰初年度で219,544人(3日間)を集めており、生まれ変わった高速ロードコースで誰が優勝を手にするのか、2026年も大きな注目を集める。
チェコGP 歴代優勝【MotoGP 2010~2020・2025~2026】
ブルノ・サーキット
| Year | Winner | Team | Bike |
|---|---|---|---|
| 2026 | |||
| 2025 | マルク・マルケス | Ducati Lenovo Team | ドゥカティ |
| 2020 | ブラッド・ビンダー | Red Bull KTM Factory Racing | KTM |
| 2019 | マルク・マルケス | Repsol Honda Team | ホンダ |
| 2018 | アンドレア・ドヴィツィオーゾ | Ducati Team | ドゥカティ |
| 2017 | マルク・マルケス | Repsol Honda Team | ホンダ |
| 2016 | カル・クラッチロー | Team LCR | ホンダ |
| 2015 | ホルヘ・ロレンソ | Movistar Yamaha | ヤマハ |
| 2014 | ダニ・ペドロサ | Repsol Honda Team | ホンダ |
| 2013 | マルク・マルケス | Repsol Honda Team | ホンダ |
| 2012 | ダニ・ペドロサ | Repsol Honda Team | ホンダ |
| 2011 | ケーシー・ストーナー | Repsol Honda Team | ホンダ |
| 2010 | ホルヘ・ロレンソ | Fiat Yamaha | ヤマハ |
昨シーズンのチェコGP リザルト【MotoGP 2025】
MOTOGP 2025 ROUND:12 CZECH GP
2025年シーズンのリザルト・レポートはこちら
NEXT RACE: オランダGP
MOTOGP 2026 ROUND:10 DUTCH GP
リンクは近日追加予定
